冬季の密閉式冷却塔の注意点は？

(1) 空調用銅管の凍結や水の飛散を防止するために、次の点に注意する必要があります。
(2) 密閉型冷却塔の循環系水に凍結防止液を追加するか、パイプラインに補助的な耐寒電気温水器を追加する。冷却循環水のコールド洗浄を回避できます。
(3) 密閉型冷却塔の冷却循環水にフリーズフリー液を添加すると、凍結洗浄温度が下がり、凍結洗浄がしにくくなる。不凍液の濃度値が高いほど、凍結温度は低くなりますが、熱伝導率は低下します。したがって、閉鎖型冷却塔の選択に注意を払う必要があります。水の浸み出しがある場合は、希釈液が凍結していないときに水を入れ、凍結温度をきれいにしてください。
(4) 密閉冷却塔の循環ポンプが作動すると、耐寒電気温水器が加熱されるため、水が凍りにくくなります。循環ポンプが停止する場所がある場合は、循環ポンプを補助する必要があり、フルセットの防寒装置を使用することをお勧めします。
(5) 密閉式クーリングタワーの水循環システムは、仕切弁 3 の位置に計画する。を大きくすると、エアコンの銅管内の流速が低下し、負荷がかかっていてもきれいに凍ってしまうことがあります。FRP冷却塔の小循環系の水量を調整してください。
(6) 密閉型冷却塔 給水遠心ポンプや給水パイプラインの凍結を防ぐため、耐寒電気温水器を使用して、下のステンレスシンクの温度を維持してください。